近年ではスマホやタブレットなどは生活必需品と化していますが、
充電しようにもUSBで充電するタイプも増えているので、充電に困ることも増えています。
変換するためのアダプターを利用している人もいますが、
最初から変換器を内蔵しているUSBコンセントの埋め込み工事をする人も増加中です。
埋め込み式USBコンセントのメリット
埋め込み式のUSBコンセントを使うメリットととして特に挙げられることが多いのが、
コンセント周りがスッキリするということです。
通常のコンセントだとアダプターの大きさやコードの長さなどから、
コンセント周りがごちゃごちゃすることも多いでしょう。
しかし、USBコンセントを使う場合、差し込む端子も小さいですし、
コネクタを使って直接USBに接続させられるものもあります。
コンセント周りを整頓しやすくなります。
またUSBの規格は全世界共通なので、
海外からの利用者も多いホテルでは特に普及率が高いようです。
埋め込み式USBコンセントはどこで買える?
埋め込みUSBコンセントは、電器屋の実店舗では取り扱っていないこともしばしばあります。
購入の際には、通販サイトを利用してネット通販で購入するといいでしょう。
購入する埋め込みUSBコンセントですが、後から差込口を増やすことは難しいので、
USBの差込口が複数あるものがオススメです。
また通常のコンセントも使う機会は多いので、通常のコンセント差込口もあるタイプがいいでしょう。
値段は大きさやメーカーにもよりますが、高くても5000円程度くらいです。
埋め込み式USBコンセントは自分で取り付けられる?
USBコンセントを購入し手元に届いたとしても、
埋め込み式のものは自分で取り付けをすることはできません。
コンセントは電線に繋いで設置する必要がありますが、
配線関係は最悪命に関わる危険があるため電気工事士の資格が必要になるからです。
思ったよりも簡単そうだからと自分でチャレンジしたら違法行為となり罰を受ける可能性があります。
また単純にかなり危険な行為なので、工事は専門家に任せるようにしましょう。
まとめ
USBでの充電が可能な機械はこれからどんどん増えることが予想できるので、
気軽に充電できるように一足先に埋め込み式USBコンセントを設置するのは悪くないでしょう。
ですが、自分で工事するのは後遺症の残る大怪我、命を落とす可能性、
ショートが起きて家に引火などかなりリスクが高いので、
設置に関しては必ず業者に相談するべきです。