櫟岡電気工事株式会社

コンセントの種類と増設できない場所を解説②

 

コンセント増設は有資格者しかできない!

最近は、自分でDIYなどアレンジして、個性を表現できるようになっています。

TVでもよく紹介されている家のリフォームでも、自分でできるDYIが流行っていますよね?

ホームセンターや、インターネットも道具が手軽に購入できます。

コンセントも、もちろん販売しています。

しかし、気を付けて欲しいのがコンセントの増設などは、

電気工事士という有資格者でないとコンセントの増設ができません。

もし、無免許でコンセントを増設する場合は、

罰則を課せられるので必ず資格者が作業しましょう。

手軽にアレコレ購入できるからこそ、注意が必要なことがあります。

 

 

コンセントを増設する方法は2つある!

コンセント増設方法は、大きく分けて2つあります。

 

【コンセントの増設方法】露出型について知ろう!

露出型は、コンセントの配線を隠さずに配線し、コンセントを増設する方法です。

メリットは配線を隠す手間がないので、好きな場所にコンセントを増設できます。

デメリットは配線が見えているので、見映えがよくありません。

コンセントの取り付ける位置によっては、長い距離を露出した配線が見えます。

配線をあまり目立たせないために、モールという化粧カバーで配線を隠せます。

 

【コンセントの増設方法】隠蔽(いんぺい)型について知ろう!

隠蔽(いんぺい)型は、コンセントの配線を壁などの中に入れて、

配線をして目立たなくコンセントを増設方法です。

メリットは露出型に比べて、配線が目立たないので増設したようには見えないことです。

デメリットは配線を壁の中で処理するので、場所によっては

壁の中に配線ができない箇所ができてしまい、コンセントの増設場所に制限がありす。

どうしても隠蔽型を希望される方は、壁などに穴を開けて

配線をすると可能ですが、壁などの補修の費用が余分にかかります。

壁紙など貼替えリフォームする時に、配線を隠蔽処理すると

補修感がなくなり、キレイに仕上がるのでオススメです。

どちらのコンセント増設方法がいいか、ゆっくり考えてみてみましょう。