コンセントの種類と特徴について知ろう!
コンセントには、いろんな種類があるのを知っていますか?
普段使用するコンセントと違い、使用する場所や、
用途に合わせてコンセントの種類も違います。
一部ですが4種類のコンセントの特徴について紹介します。
家電に使用するコンセントの特徴を知ろう!
冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などに使用することを目的としたコンセントがあります。
通常のコンセントと違い、アース線という線を接続するためのコンセントです。
家電が漏電した場合に、人体や家などを電気から守っているいわゆる安全装置のひとつです。
アース線は必ず専用のコンセントに繋いでおきましょう。
200V用のコンセントの特徴を知ろう!
ンセントのプレートに、200Vと表示されているのを見たことはないでしょうか?
家の電気は通常100Vの電気が流れています。
しかし、家電の中には100V以上の電気を必要としているものがあります。
その家電のために専用の200Vのコンセントを用意しています。
エアコンやIHコンロなどが200Vのコンセントを使用する事が多いです。
防水コンセントの特徴を知ろう!
「外にコンセントがあればいいな~」と思ったことありませんか?
しかし、外は雨などの水で、電気にとっては大変危険です。
それでも欲しいと思う方に、オススメなのが防水コンセントです。
その名前とおり、防水効果があるコンセントです。
給湯器や、電気温水器などの外に設置している設備に使用されています。
フロアコンセントの特徴を知ろう!
壁からコンセントを引っ張るには遠すぎる場所にある場合は、
フロアコンセントというコンセントがあります。
これは床の中にコンセントが隠れており、必要なときに床から取り出して使用できます。
大きなリビングや、オフィスなどによく使用できます。
このようにコンセントにも種類があり、どんなコンセントを増設したいか確認してみてみましょう。
コンセント増設ができない場所がある!
コンセント増設ができない場所があるって、知っていますか?
そこで、「コンセントの増設ができない場所」と
「増設をオススメな場所」について紹介します。
コンセントを増設できない場所を知ろう!
コンセントには、電気が流れています。
電気の天敵といえば水です。
水回りにコンセントを増設するのは、控えましょう。
防水コンセントというコンセントがありますが、
常に水に晒されている浴室などの場所では、防水コンセントで対応できません。
漏電の危険性があるので、オススメしません。
外部に設置する場合も同じく、できるだけ水がかからない場所にコンセントの設置を考えましょう。