櫟岡電気工事株式会社

コンセントの種類と増設できない場所を解説④

 

【コンセントの増設】コンセント増設のオススメの場所を知ろう!

コンセントを使う用途にもありますが、特にコンセントを必要としている用途といえば、掃除ではないでしょうか?

掃除機を使用する時に、コンセントが近くにないと困りますよね?

廊下や、階段の場所に以外にコンセントの数が少なかったり、階段にはコンセントがない場合がほとんどです。

階段の場合は構造上コンセントの増設ができない場合がありますが、できない訳ではありません。

ただ、注意点としては常時階段のコンセントに電化製品などを繋いだままだと、

足を引っかけたりして落ちる危険性があるので、使う時だけにしましょう。

階段の上下の直ぐ近くにコンセントを増設するのがオススメです。

廊下も同じくコードの届く範囲にコンセントがあれば、延長コードを用意しなくていいのでラクです。

最近では見ませんが、トイレにコンセントが無い家もあります。

和式便器などはコンセントがない場合もありますが、洋式でも無いこともあります。

トイレの場合は、今では公共施設でもよく見かけるウォシュレット付便座を

設置する時に、電源が必要になります。

将来ウォシュレット付き便座を取り付ける時に、コンセントがあると便利です。

 

 

コンセントの増設は資格を持った業者に依頼しよう!

今回は、コンセントを増設する前に確認することや、

コンセントを増設する方法について紹介しました。

ご紹介したように、コンセント増設には電気工事士という資格が必要になります。

資格をもった業者は、コンセントの増設には漏電チェックも必要です。

古くなって劣化した電気配線も、漏電の危険があります。

コンセントを増設する時に、確認してもらうことでより安全で安心できます。

 

 

まとめ

1、コンセントの増設は、分電盤の空き状況や、増設場所と使用用途の確認が必要です

2、コンセントの増設を素人がDIYでするのはNG!「電気工事士」の資格もった業者に依頼する

3、コンセントの増設方法は「露出型」と「隠蔽(いんぺい)型」がある

4、コンセントには種類があるので、使用目的にあったものを増設する