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自宅で新しく電化製品を設置しようとして、ちょうど良い場所にコンセントが無い場合や差し込み口が足りない場合には、コンセントの増設がおすすめです。
今回も前回に引き続き、コンセント増設工事の注意点や工事方法などについてご紹介いたします。
◯キッチンにおすすめのコンセント設置方法
キッチンの場合は、あらかじめ冷蔵庫用の漏電防止コンセントが設置されているので、調理家電用のコンセントを何処に設置するかということが重要となります。
おすすめはシステムキッチンの横、壁の高い位置にコンセントを設置すると使用するたびにしゃがむ必要が無く、楽に家電を使用することができるようになります。
また、食事の際にホットプレートやIHヒーターなどの器具を多く使うという方は、床面に収納式コンセントを設置しておくのもおすすめです。
ホットプレートやIHヒーターは電力消費量が多いため、可能なら分電盤から専用線を引いておくと安心です。
◯新築やリフォームの際には200Vの配線も追加しておくと良い
家庭用のエアコンやIHクッキングヒーターには、100Vと200Vのものがあり、機器の性能と効率は200Vの製品の方が良いと言われています。
しかし、家庭用の電気配線では、200Vは引き込まれておらず、新たに200Vエアコンを新設する場合には追加で屋外の配線工事が必要となります。
新築やリフォームの際にあらかじめ200Vを引き込んでおけば、これらの200V機器を設置する際の工事料金を抑えることが可能になります。
DIYでコンセントの増設や交換はできるのか
コンセントの増設や交換は、既存のスイッチやコンセントの配線を変更するだけの工事となりますので、DIYで交換できれば費用を抑えることができそうに思えます。
ですが、屋内の電気配線を工事するためには、電気工事士二種の資格が必要となりますので、資格が無い場合にはプロに依頼する必要があります。
また、もし電気系の学校を卒業している方で、電気工事士の資格を持っているという場合であっても日常的に業務で配線を扱っていないと施工ミスで漏電などの事故が起こってしまうことも考えられます。
漏電が発生すると家電が壊れたり、火災の原因となったりしてしまいますので、基本的にはDIYではなく、電気工事士の資格を持っているプロに施工を依頼するようにしてください。
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