スイッチ交換工事のポイント

スイッチ交換工事のポイント

 

普段何気なく使用しているスイッチですが、

住宅を建てる際にさまざまな種類があることに気がつきます。

それぞれ機能が異なり、どれを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。

 

スイッチ工事は業者を利用する

スイッチ工事は電気工事士の資格を所有している人でなければできません。

100Vと高い電圧が流れているために、下手に扱うと危険です。

少し費用はかかりますが業者を利用しましょう。

スイッチの交換工事はそれほど大きな工事になることはないので、

わりと費用はリーズナブルです。

ただ、業者によってばらつきがあるので事前にそれぞれの費用をチェックし、

相場を知っておくことが大切です。

電気工事は希望のスイッチを購入し工事だけしてもらうパターンと、

業者で扱っている商品を購入しつつ工事もしてもらうパターンがありどちらかを選ぶことになります。

商品も意外と安く工事費用と商品の料金をプラスしても

トータル料金はだいたい7000円から8000円程度です。

 

 

スイッチの種類

スイッチはいくつか種類があります。

まず1つめがホタルスイッチです。

電気がついている時に切のスイッチ自体にランプが点灯します。

暗い場所でスイッチの位置が分かるので、夜中に起きて使う時に便利です。

2つめがパイロットスイッチです。

ホタルスイッチが電気がついている時に切のスイッチにランプがつくのに対し、

スイッチがついている時にランプが点灯します。

3つめが、ホタルスイッチとパイロットスイッチ、この2つの機能が1つになったものです。

どちらの機能も欲しいという場合はこのタイプを選ぶと良いでしょう。

また、画期的な人感センサーつきもあります。

人が近づくと電気がつくようになっているので、両手がふさがっているときに役立ちます。

ホタルスイッチやパイロットスイッチよりも最新で高機能です。

換気扇と電気がいっしょになっているタイプもあります。

電気をつけると同時に換気扇が作動するので、

換気扇をつけ忘れた…という失敗を防ぐことができます。

また、エコロジーに配慮された、自動的に換気扇が消えるタイプもあります。

 

 

完全につかなくなる前に交換

スイッチは電気なので、寿命があります。

スイッチ工事の業者選びがめんどうだからといって、つかなくなったまま過ごすのは不便です。

寿命が来て完全につかなくなる前に交換しましょう。

 

 

スイッチはオーソドックスなものから最新型のものまで種類がいくつかあるので、

交換するときは自分の使いやすいタイプを選びましょう。

完全につかなくなってからではなく、寿命が近づいて来たら交換するのがベストです。