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マンションのコンセントの増設や移動、スイッチの交換などの電気工事は、リノベーションと同時に行うと効率的です。
今回はマンションの電気工事をリノベーションと同時に行った方が良い理由と、注意点について解説します。
コンセントが足りない、あるいは使いにくい場合、コンセントの増設工事を行えばコンセントを増やせます。
しかし、コンセントの増設や移動の工事は、屋内配線工事を伴い、壁や天井に穴を開けるなどの作業が必要です。
コンセント増設のためだけに壁の修繕とクロスの張り替えを行うのは費用面でも無駄が多くなります。
そのため、リノベーションのような大規模なリフォームのタイミングで行うのがおすすめです。
コンセントの増設や、床暖房、IHクッキングヒーターなど電気使用量の多い電気機器を導入する場合、各住戸で使用可能な電気量を事前に確認したうえで契約アンペア数の見直しも同時に検討すると安心です。
マンションでコンセント増設など屋内配線の電気工事を行う際は、いくつか注意点があり、条件によっては工事ができない場合もあります。
事前によく確認したうえで電気工事を依頼するようにしましょう。
コンセント増設工事は基本的にコンセントボックスを露出させるようなことはせず、壁の一部を壊して電気配線とコンセントボックスを壁の中に入れます。
しかし、マンションによっては壁が壊せないケースもあります。
たとえば築30年以上の古いマンションでは、電線がコンクリートの壁内に直接埋め込まれているケースがあります。
この場合、マンションの壁を壊せません。
また、壁に配管が埋め込まれ、その中に電線が通っている構造の建物でも、壁を壊して配管の中に電線を入れられないケースがほとんどです。
マンションの屋内配線工事を考えている場合はマンションの図面を確認することが大切です。
自分で図面を見るのが難しい場合は、電気工事士に見てもらいましょう。
マンションには管理規約と使用細則という規則があり、所有者はそれに従う必要があります。
それらの規則にはリフォーム、リノベーションに関するルールが決められており、電気工事も例外ではありません。
マンションで屋内配線の電気工事を計画している場合は、事前にマンションの管理規約を確認し、管理組合に工事内容を伝え、了承をもらってから依頼するようにしましょう。
コンセントの増設や位置変更、スイッチの交換など、屋内配線工事は、マンションのリノベーションとタイミングを合わせると効率的です。
ただし、電気工事を行う際は、事前にマンションの管理組合への確認が必要ですので、事前に電気工事が可能か問い合わせておきましょう。
広島市の電気工事の事なら櫟岡電気工事 株式会社にお任せ下さい。
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