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ーコンセント増設の電気工事の流れと増設の際の注意点を解説ー

ーコンセント増設の電気工事の流れと増設の際の注意点を解説ー

生活しているとコンセントが足りないと感じたり、「ここにコンセントがあったらいいな」と思うこともあるでしょう。

その場合、電気工事でコンセントを増設できます。
そこで今回は、コンセント増設の電気工事の流れや配線パターン、工事の注意点をご紹介します。

 

コンセント増設の流れ

コンセント増設工事の流れは次のようになります。
ここでは、既存のコンセントから渡り配線して分岐する増設方法をご紹介します。

 

①ブレーカーを落とす
②既存のコンセントを取りはずす
③増設したい場所の壁にコンセントの大きさの穴を開ける
④電線を通す
⑤コンセントに電線を接続し、壁に開けた穴に設置する
⑥分岐する既存コンセントに電線をつなぐ
⑦通電を確認する

 

コンセントの増設工事の注意点

コンセント増設工事の手順が分かったところで、工事の注意点をご紹介します。
電気工事は危険な工事ですので、事故を防ぐためにもあらかじめ注意事項を把握しておくことが大切です。

 

工事は電気工事士が行う

コンセント増設の手順はインターネットでも調べることができ、材料もホームセンターなどで入手できますが、電気工事士の資格を持っていない人は増設工事を行えません。

電気工事士の資格がない人が配線に関わる工事をすると罰則の対象となってしまいます。

コンセント増設工事は電気工事の専門業者に依頼しましょう。

 

1つのコンセントで使える電力量は1500Wまで

一般家庭で使用するコンセントに流せる電力量は15A(1500W)までと決まっています。

コンセントを増設してもこれ以上の電力量は使えません。
容量を超えて電気を使うと火災の原因や電気製品の故障につながりますので注意が必要です。

 

専用コンセントが必要な電気機器がある

エアコンや洗濯機など、使用電力量が大きい電気機器は、専用コンセントが必要です。
このような電気機器を通常のコンセントで使うとブレーカーが頻繁に落ちる可能性が高くなります。

既存コンセントから渡り配線して増設したコンセントでは使用できず、専用配線を敷いたうえで専用のコンセントを設置する必要があります。

 

コンセント増設は流れと注意点を把握しておく

コンセント増設の流れと注意点について解説しました。

事前にどのような手順でコンセントを増設するのかについてや、電気工事にあたっての注意点を把握しているだけで工事の依頼もスムーズになります。

コンセント増設など、電気工事に関して疑問や不明点がある場合は遠慮なく電気工事業者に問い合わせておくと安心です。

 

広島市の電気工事の事なら櫟岡電気工事 株式会社にお任せ下さい。


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