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今や必須のLANは耐用年数がどのぐらいで、経費はどう扱うのか

今や必須のLANは耐用年数がどのぐらいで、経費はどう扱うのか

 

現代社会において私たちの生活には、今やパソコンやスマホは必需品です。

屋内で快適にこうした機器を使うためには、「LAN工事」が必須となっています。

個人でも法人でも必須のLANについて、今回は電気工事にまつわることをご紹介しましょう。

 

 

LANの耐用年数

LANの不具合で慌てた経験はありませんか。

私たちの生活に必要なLANの環境は、今や昔の電話回線ぐらい重要なインフラとなっています。

このLANは配線工事によって丁寧に配線されています。

しかし、人工物というものいずれは壊れてしまいます。

LANの耐用年数はおおよそ10年程度、とも言われていますが、

熱や湿気などでもっと早く劣化するケースもあります。

特に最近の日本は世界屈指の猛暑の夏が多く、点検の視点で言えばもう少し早い可能性もあります。

電気工事の観点ではLANにもしものことがあると、仕事に大きな支障となることあります。

特に医療機関やデータ管理会社などでは、専門の点検が頻繁に行われています。

意外と多いねずみやハクビシンによるLANの断線にも備えが必要です。

大切な設備を配線一つでダメにしてしまわないためにも、こまめな保守点検が重要です。

 

 

法定耐用年数

会社経営などの視点で言えば気になるのは「法定耐用年数」でしょう。

固定資産の管理上、減価償却の視点はどうしても必要になります。

まず答えから言うと、LANの法定耐用年数もおおよそ10年程度です。

つまり、かかったLANの配線に関する経費は

この法定耐用年数を10で割って計上することになります。

周辺機器の法定耐用年数は異なっているので、

この点は会計士などの専門家に相談しながら計上しましょう。

 

 

LANのトラブル

配線についての問題を中心に紹介しましたが、LANのトラブルと言えばループの問題です。

毎日酷使されながら動いているサーバーは、ある日突然ショートするように壊れることがあります。

企業や個人の大切なデータが詰まった場所ですから、

耐用年数にこだわらず定期的なメンテナンスが重要です。

また、LANや電子機器類はどうしても熱をこもってしまう性質があります。

熱がこもったままですと、発火するおそれもあります。

回線などに焦げた臭いを感じたら、放置は厳禁です。

早急に修理を依頼しましょう。

 

 

まとめ

ネットと私たちをつなぐ大切なLANですが、耐用年数があることを忘れてはいけません。

物理的な耐用年数、帳簿上の法定耐用年数があります。

減価償却の視点で計上することは大切ですが、電子機器は非常にデリケートです。

繊細ながら酷使をする大切な機器ですので、こまめなメンテナンスをしましょう。

 

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