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電気工事を行う作業員の服装ってどんな素材やスタイルなの?

電気工事を行う作業員の服装ってどんな素材やスタイルなの?

Master electrician makes wiring for lighting

 

今回は、電気工事を行う作業員の服装の素材やスタイルについてご紹介します。

 

素材感

電気工事士とはいっても、外まわりの工事もあれば、室内での工事もあります。

また、工事のみならず、保守点検などの仕事もするので、服装には正確な規定はありません。

それでも電気会社が制服・作業服を貸与してくれるケースもあるので、

服装で心配になることもありませんが、なかには自由度のある電気会社も存在しています。

その場合には、業務用品を取り扱うショップにて作業服を購入することになりますが、

素材も様々にあるかといえば、電気工事関連は、扱うのが電気というだけに、

電気を通さない素材、高強度のナイロン素材などが使われています。

また、季節によって素材を選ぶようにしましょう。

夏は空調完備となる室内での作業ばかりではありませんから、空調服というものもあります。

冬は空気が乾燥していますから、静電気による影響も問題視されているので

帯電防止と明記された作業服を選ぶようにしたり、軽くて暖かい素材を選びましょう。

また、季節問わず、ストレッチ性のある素材を選ぶことで、スムーズな動きが期待できます。

 

 

作業服の選び方

電気工事士となる者の服装は完璧に危険性を回避した

「JIS T8118適合商品」であるパターンが多いようです。

これは、興業標準調査会の規格になるのですが、それぞれカテゴリを表す表示がされており、

静電気帯電防止作業服となるのが「T8118」です。

電気工事では静電気帯電が原因で災害や障害を防止しなければなりません。

ですから、素材には金属、カーボンなどの導電性のものは使用できません。

ウェア、ズボン、防寒服などの服装に関して、基準を設けられているため、

電気工事士らはこうした適合商品を選んでいます。

チリやホコリが入ると危険なものを取り扱ったり、

危険物を取り扱う現場では活用されている服装です。

 

 

ウェアをチェック

長袖ブルゾンは電気工事士にとって必要な作業服です。

帯電防止加工付き、春夏にも腕を露出したくない現場もあるため、

吸汗速乾加工が施されているタイプを選びましょう。

また、夏場は先にあげたように空調設備が完備されていない場所もあり、

空調服を着用したほうが良いでしょう。

その際、墜落制止用器具が付帯されているものが理想ですし、

ファンが背中部分についていたり、胸元、両裾についていることで涼しく作業ができる仕様です。

基本、インナは長袖、ウェアは空調服ならベストタイプもあります。

 

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