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スイッチやコンセント、エアコンなどの設置を計画した際に「配線」「結線」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
この記事では配線、結線の意味と違い、電気工事で配線工事を依頼する際の業者選びのポイントをご紹介します。
配線とは、建物内のスイッチ、コンセント、照明機器、インターネットなどの端子を結ぶ経路のことです。
電気工事でスイッチやコンセント、照明の位置と数を決めることを配線計画といいます。
最初に配線計画をしっかり立てていないと、室内を使い始めてから不便さに気づき、後で追加の電気工事をしなければならないこともありますので、綿密に計画を立てる必要があります。
配線工事には屋内配線工事と外線配線工事とがあり、屋内配線工事は建物内にケーブルを張り巡らせてコンセントやスイッチ、照明器具を取り付ける電気工事です。
一方、電柱から店舗、ビル、住宅などに電線を繋ぐ電気工事を外線配線工事と呼びます。
結線とは、通電を可能にするために端子などでケーブルやコードを接続することです。
配線で回路を構成したものを繋げる作業が結線となります。
スイッチの場合、任意の場所に設置したスイッチにケーブルを壁内から配線してきて、スイッチとケーブルを結線することで使えるようにします。
電気工事では「室内結線」「結線図」という風に使われる言葉です。
いくらしっかりとした配線を行っても結線作業で不備があったり、接続漏れがあるとその電気工事は不良工事となってしまいます。
それだけでなく、一部が通電しなかったり短絡を引き起こした場合は事故につながるおそれもありますので、結線作業は細心の注意を払って行われます。
電気工事は電気工事士の資格がないと作業できませんので、電気工事会社に依頼することになります。
その際、優良業者を選ぶためには以下のポイントを押さえておくと安心です。
・現地調査をしてくれるか
・見積もり内容は明確か
・損害保険に加入しているか
・質問や要望に対してしっかりと回答・説明をしてくれるか
・施工後の保証とアフターサービスがあるか
これらのポイントを踏まえつつ、2~3社から相見積もりを取り、最も良いと思った1社を選ぶと失敗が少なくなります。
電気工事の配線と結線について解説しました。
スイッチやコンセントを設置したい、エアコンなどの電気設備を設置したい、と考えている場合には一度電気工事会社に問い合わせてみてください。
料金相場など気になることは、問い合わせフォームなどで気軽に質問して疑問を解消しながら計画するとスムーズです。
広島市の電気工事の事なら櫟岡電気工事 株式会社にお任せ下さい。
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