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お部屋の照明器具の取り付けは簡単?④

お部屋の照明器具の取り付けは簡単?④

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ペンダントライトの取り付け

ペンダントライトのような照明器具の取り付け方は、「引掛シーリングタイプ」の「直結タイプ」の2種類があります。

 

引掛シーリングタイプ

シーリングライトの取り付けと同じように取り付けができるタイプとなります。取り付けも難しくないほか、簡単にシーリングライトからの交換も容易です。

また、天井を傷つけることもないので、賃貸でも気兼ねなく採用できるのも利点です。

取り付け方は、シーリングボディにペンダントライトのシーリングキャップを取り付けるだけとなっています。非常に簡単に取り付けが可能ですが、天井部分が寂しくなってしまいがちで、5kg以上の重量があると取り付けができないことが注意点となります。

また、もし賃貸の照明器具を引掛シーリングタイプのペンダントライトに交換した場合、元あった照明器具を破棄しないよう気をつけてください。賃貸の照明器具は設備の1つなので、退去時に元に戻しておく必要があります。

 

直結タイプ

直結タイプは、配線から伸びているコードに直接ペンダントライトを取り付ける方法です。カバーをビスで固定する関係上、地震で外れたりする危険性が低いというメリットがあります。ただし、直結タイプの取り付けをおこなうには電気工事の資格が必要になるため、無免許では行わないようにしましょう。

ペンダントライトの取り外し方もシーリングライトと同様で、取り付け手順を逆から行うことで取り外すことができます。しかし、直結の場合は電気工事士につけてもらうことが大半なので、取り外すときも電気工事士に依頼するようにしましょう。

 

 

電気工事士の資格は必要?

照明器具はインテリアとしても重要なアイテムになるため、自分で取り替えたいという人もいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、照明器具を取り付ける場合、照明の仕様によっては資格が必要なことがあるのです。

 

照明器具の取り付けに資格が必要なケース

照明器具を取り付ける際、資格が必要になるケースが2つあります。

以下のような場合は電気工事士の資格が必要となり、無資格で作業をするのは法律で禁止されているので気をつけるようにしましょう。

 

▶︎直接配線を取り扱う取り付け方をする

1つ目は、配線を直接扱うことになる取り付けです。

ペンダントライトの取り付け方法として、配線から伸びるコードに直接、照明器具を取り付ける直結タイプをご紹介しましたが、この方法は配線を扱う関係上、電気工事の資格が必要になります。もしこの方法で照明器具を取り付けたい場合は、電気工事業者に相談するようにしましょう。

 

▶︎一般向けでない照明を取り付ける

2つ目は、一般家庭向けでない照明器具の取り付けです。

照明器具には素人でも扱って良い重量が決められており、市販のもののほとんどは規定内の重量になるよう設計されています。しかし、大型のシャンデリアやガラス素材を多用しているライトは規定外の重量であることが多く、電気工事業者の工事が必要になります。

 

 

電気工事士に照明器具の取り付けを依頼した場合、どうしても費用がかかってしまいます。

お金をかけたくないという気持ちもわかりますが、無資格で電気工事をおこなった場合、罰則として30万円以下の罰金か1年以下の懲役が科せられるので、必ず業者に相談するようにしてください。

広島市の電気工事の事なら櫟岡電気工事 株式会社にお任せ下さい。


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