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ー電気工事の点検・メンテナンスを行う「設備保守」とは?ー

ー電気工事の点検・メンテナンスを行う「設備保守」とは?ー

建物内の電気が正常に供給されているか、適切な値で使用されているかなど、電気に関する全般的な点検やメンテナンスは欠かせません。

 

このような点検・メンテナンスを「設備保守」と言い、電気工事士の重要な業務の1つです。

 

今回は、電気工事の「設備保守」について解説します。

 

 

電気工事の設備保守とは

 

オフィスビルやマンション、ショッピングセンターなどあらゆる建物では電気工事の設備保守による電気設備の点検とメンテンナンスが欠かせません。

 

電気設備の一部が故障したり、不具合が起こると建物全体の稼働が止まってしまうおそれがあります。

 

もし電気設備が突然止まってしまうと、オフィスでは顧客との取引が止まってしまったり、ショッピングセンターなどでは店舗の営業ができなくなってしまいます。

 

このようなこと起こることのないよう、電気工事士が電気設備を点検し、必要に応じてメンテナンスを行います。

 

設備保守の具体的な作業内容は、保護継電器の動作チェックや保護連動試験、盤内清掃などで、年に1回以上の保守作業が法律で義務付けられています。

 

 

設備保守に必要な資格

 

電気設備の点検、メンテナンス作業を実施するには電気設備の構造を理解していなければなりません。

電気設備の取り扱いには専門知識が必要なため、基本的に有資格者が行います。

 

電気設備の設備保守には、「電気工事士」や「電気主任技術者」の資格を保有していると有利です。

 

また、機械系統の設備保全は、「機械保全技能士」の資格が有利です。

 

 

ビルメンテナンスでも電気工事士が求められる

 

電気工事士はビルメンテナンスの仕事でも求められています。

ビルメンテナンスの主な仕事は大きく「清掃」「設備管理・保守点検」「警備」の3つで、なかでも設備管理・保守点検の業務では電気設備を取り扱うことがあります。

 

電気設備の設備管理・保守点検の業務では、機器の点検、交換、トラブル対応などを行います。

異常やトラブルの内容によっては外部の専門業者に対応を依頼しますが、細かな修理は自分で行うケースもあります。

 

その際に、電気設備の専門知識のある電気工事士の資格があると便利です。

 

 

電気工事の設備保守はなくてはならない仕事

 

建物の電気設備を安全に使用するためには設備保守が欠かせません。

そのとき、電気設備の専門知識のある電気工事士が実施するのが適切です。

 

また、ビルメンテナンスの業務においても、電気工事に関係する点検やメンテナンスが発生するケースが多いため、電気工事士の知識と技術が求められます。

 

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